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『コロナ後の世界再び』

人影のないアウトレット

新型コロナ オミクロン株による感染拡大が止まりません。今日本で流行っているのはBA.2系統と呼ばれるもので、国によっては感染がBA.2からBA.3系統に移行しているところもあるようで、もう暫くは感染状況が継続するでしょうか。

一方でこのオミクロン株に対する対応ですが、イギリスなどではこれまでの対応を緩和する方向にあり、パンデミックとしての位置づけに見直しが入ってきているように思います。日本では連日ショックドクトリンのような報道が繰り返されており、感染症法の第5類(インフルエンザなどのレベル)に見直そうという議論も起きてはいますが、まだまだ第2類(結核、SARSなど)相当としてのパンデミック対応が続きそうです。

2020年にFacebookに『コロナ後の世界』というコラムを連載していましたが、どうして今このようなことが起きているのか、そしてその先にある社会変化を多面的に論じたものでした。(つもり)

もうこういう書き物はいいかなと思っていたのですが、ここのところ、思うところを情報発信するように上の方からメッセージが入ってきます。そこでもう一度今感じていることを書くことにしました。飽くまでも専門家ではないひとりの人間として、自分の思うところを書きます。

先ず、感染症には自然獲得免疫が重要で一番有効だと思うことです。コロナに対するその自然獲得免疫を多くの人が獲得する時期になり、オミクロン株のような変異体が出てきたのだと思います。オミクロンの感染力と症状から考えれば、数字にならない潜在感染者がいっぱいいて、ドンドンまき散らしているのが実情でしょう。極端な言い方になりますが、そんなオミクロンには積極的に感染して、自分の力で治すことが、対コロナという意味で意義深いということです。

感染すれば重症化する人はいるでしょう。死に至る人もいると思います。でもそれは、普通の風邪でも、インフルエンザでも起こることで、人それぞれの体質や、日頃から自分の体力、免疫力を健全に保つ生活をどれくらい心掛けているのかによるのだと思います。

ウイルス感染症の拡大においてピークを過ぎるということは、自然獲得免疫を即す変異が起きるということと同義のような気がします。そんな風にオミクロン株を見ることはできないでしょうか。

そして、アフターコロナ、コロナ後の世界ですが、そもそも何故2020年というタイミングでコロナは起きたのでしょうか。コロナの発生については、中国説やアメリカ説などの陰謀論もあります。真偽は分かりませんが、近年のウイルス研究がなければこの時期にコロナは起きていないように思います。そして、陰謀があったにせよ、研究上のミスがあったにせよ、この時期に地球全体でパンデミックが起きたことは、もっと大きな宇宙がそれを即した一面があるのではないでしょうか。

時代が大きく変わる変わり目で、私たちが何か重要なことに自ら気づくための言わば必要悪のように思えるのです。仮にコロナが起きなかったら、第3次世界大戦のような大きな戦争が起きて、民衆がこれまでの世の中の間違いに気づく、今はそんなことが必要な時代の転換点なのだと思います。

何に気づく必要があるのでしょうか。先ずそれは権威と呼ばれる一部の人達が、多くの一般の人達を操って来た長い歴史に気づく時になったということです。

今、コロナパンデミック禍では、ショックドクトリンとしか思えない報道が繰り返されています。専門家、政治家、医療の権威者、製薬会社、メディアなどが寄って集ってコロナの危険性を煽り、十分な効果と副作用が評価される時間がないままに認可された新型(mRNA)ワクチンの複数回接種を即しています。コロナのようなウイルスには自然獲得免疫が一番だと思いますが、それが得られない場合には、日ごろから自らの自然免疫を高めて置くことが有効だと思います。ワクチンによる人工獲得免疫は、それがターゲットとするウイルスには有効性が高いと思いますが、みんなが持っている自然免疫への負の影響がはかり知れません。そうしたことをきちんと語らずにワクチン接種を即している体制は、その方が都合のいい人達に操られているように思えます。

既に起こっていることのようにも見えるのですが、今後ワクチン接種者の間で、風邪を引きやすくなった、体の色々な部位に炎症を起こしてしまう、などの人が増えても、体制はワクチンとの因果関係を否定するでしょう。でも、今年の後半くらいになると、普通の人達が、何か変だ、周りに風邪を引きやすくなった、炎症を起こしやすくなった人が増えてきているのに、ワクチンを打っていない人にはそういう人が見当たらないことに、自ら気づくケースが増えてくると思うんです。それが、今まで自分たちが色々なことでいいように操られて来ていたんだ、という気づきに繋がって行くのだと思います。それがこれからの時代、自分軸の時代に進む重要な第一歩になると。

自ら気づくことが大切なんです。批判を覚悟で言えば、これからの大きな時代転換を進める宇宙の枠組みの中に、コロナという必要悪があるということです。

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『“千と千尋の神隠し”に思ったこと』

先週の金曜日に「千と千尋の神隠し」がテレビ放映され、DVDも持っているから別に番組で見る必要はないのだけれど、つい見てしまいました。

それで思ったのだけれど、何故あの出来の悪い両親から千尋のようなまっすぐな思いで行動できる子が生まれてきたのか、と言うこと。これ、ロードショー公開された頃からの素朴な疑問だったんだけれど、今回時代が変わっていく象徴だったんだと気づきました。2001年に公開された頃はこのことに気がつかなかった訳です。

時代が変わっていく象徴とは、千尋の両親は典型的な「地の時代」「土の時代」の人間であり、千尋はこれからの「風の時代」の人間を象徴している、ということです。「風の時代」にはお化けも当たり前に見えて、コミュニケーションのできる人間が増えると言っていいかも知れませんね! それは別にしても、周囲を気にするのではなく、心の思う通り行動できる人達が、若い世代から増えてくるのだと思います。それを2001年に宮崎駿監督は先取りして描いていた。2000年頃が色々な意味で時代の変わり目と見てもいい訳だけれど・・

若い人達にこそ学ぶべきとは、昨年のオリンピックのスケートボードの選手達にも感じたことでした。高齢者になっても、若い人達から素直に学びたいと思います。

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『遠隔ヒーリングのメリット』

1月4日に軽井沢に戻りヒーリングを再開しています。

最高気温が氷点下の毎日で、戻ったときは水道が凍り付いていたりしました。

朝起きるとベランダでカワガラスが死んでいたり、自然の営みを色々な形で教えられます。

全国的にコロナ、オミクロン株の感染が急拡大していますが、コロナが普通の風邪になっていく過程で起きている現象に思えます。感染力が上がった分、重症化リスクは減り、多くの人が普通に感染することで、自然免疫が形成される・・ そういうことだと思います。ウイルス感染症がピークアウトしていく過程で起きる現象ではないでしょうか。オミクロンの次もまだあると思いますが・・

元々ウイルスの拡散というのは生命進化に必要なプロセスなのだと思います。ウイルスが遺伝子の組み換えを一気に進める役割を担っている、ということです。勿論、進化というのはグーンと進んで10歩下がるようなことが繰り返されながら進むもので、短い期間で見れば悪いことが起きているとしか見えないことは普通にある訳です。それが当たり前だということを、分かる必要があるのだと思います。

ワクチンについて言えば、ワクチンというものが自然な生態生理を即すものではないので、コロナワクチンを何回も接種すると、コロナに対する免疫力が一時的に上がっても、生物として本来持っている免疫力が減少してしまうように思えます。知らず知らず色々な病気に対して弱い人間になっていく可能性が高いということです。

さて、QEハーモニーは遠隔でヒーリングを行うサロンです。クライアントさんはご自宅で受けられますので自宅外での感染リスクがありません。健康ライフへの新しい形になればいいなと思っています。

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『2022年スタート』

2022年が明けました。

2021年はやはり変化の年となり、自分のライフスタイルを大きく変えることになりました。そのプロセスを振り返ると、自分自身の心理的な変化、感情の起伏、色々あったのが分かります。起こるべくして起きたということなのでしょうが、同時にそうしたプロセスを俯瞰的に捉える訓練もしていたように思います。

いつの間にか普段よくコンタクトする人間関係に変化があり、不思議な形で人の繋がり生まれたり、これからの時代を象徴するような流れを感じています。

そして今の自分の普段の生活が上手く回って行く流れが、これから自然にできて行くように思えます。

そんな2022年に楽しく臨んでいきたいものです。

毎年元旦は東京の家の近くの多摩川べりにご来光を見に行っていますが、そこにタワーマンションの建設が進んでいて、景観が変わってしまいました。人口減少国日本ならではの地球環境にマッチした居住形態をもっと考えたらどうかと思いますが・・

タワマンがアングルに入らないところまで歩いていって、ご来光を撮影しました。

軽井沢に負けないくらい寒かった!