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『意識の統合について』

3ヶ月ほど前になりますが、ちょっとチャネリングの真似事をしてみようと思って、どんなメッセージが出てくるものかとICレコーダーで録音してみました。多分ハイヤーセルフに繋がったのだと思いますが、その時の口から出て来た言葉は以下のようでした。

「だっていつでもそうなんだけれども、考える以前に出して行かなきゃいけないっていうのは、やっぱり言葉をコロコロ転がすっていうことだよね。

今日引いたカード(ボイジャータロットのKnower)がすごかったけど、自分自身の二極化っていうのは、具体的にはどうしたらいいのかっていうのは、やっぱり出て来たみたいに、いろんなものを自分だっていう、体現的っていうのかな、自分自身なんだっていうのを体感しないといけない。

二極化している、例えば他人に対する自分の気持ち、他人がどう思っているか、ちょっと見下してしまっていることなど、それに対する感情の動き、そういうのが全部自分なんだっていうことだね。他人が、例えば怒っているとか、不愉快そうだとかいうような感覚を自分が持ったとしたら、その他人の感覚そのものが、やっぱり自分の中の一部なんだっていうようなことを同時に体験して、それで、その時間と、それをもう一度戻ってきてそれをこっちで見ている、モニターしているような自分の意識と両方あって、それが短い時間で入れ替わって行く。毎瞬毎瞬でも入れ替わるような、そういうのを全部自分だって捉えるような、そういうことができると、だんだんだんだんその時間間隔の短さと共に、向こうもこっちも統合という形になって行く、っていうことだよね。

それが単に二極とかって言うことじゃなくて、同時にいろんなこと、例えば周りに3人4人人がいたら、その人たち一人ひとりについても、同じように相手の動きだとか、相手の思っていること、相手が感じていること、そういうのが全部自分の中なんだ、みたいなことを、毎瞬毎瞬コロコロコロコロと捉えられるような、入れ替わり入れ替わり、そういうのが短い時間に起きるようなことがどんどん進んで行くと、それが統合になるということだ、と思う訳。」

普通に意味が取れないところもあるので自分なりに解釈してみると・・ 通常意識、顕在意識で活動している時に捉えている自分と他の人達。そこでは色々なドラマが起きていて、色々な思いや感情が湧くものです。そういう自分や他の人達、そこで織り成されるドラマをちょっと上から俯瞰して見ているような意識があって、時たまそれに気づくようなことがあったりします。これが気づきの意識、メタ認知と呼んだりもしますね。

この意識はとても大切なのだけれど、ドラマの渦中にいるとなかなかそれに気づけないものです。意識的にこの意識に気づけるようになると、通常意識とこの俯瞰意識が短いサイクルでコロコロ入れ替わるようになって行くようになります。これが更に更に短いサイクルで入れ替わるようなって行った先に、意識の統合があると・・ そんな感じでしょうか。

残念ながら自分はまだ体感的にこれが掴めていないので、真偽のほどは?です。いつか体感したいものですね。

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