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『愛と感謝について』

4月14日に『愛について』というコラムを書きましたが、それなりの反響をいただきました。そして同時に、私が「これから塾」として投稿しているコラムについて、難しい、長すぎるといったコメントをよくいただきます。確かに・・ と思うので、もう少し短く、分かりやすくしようと思いますが、今回のテーマも『愛について』の時と同じように、超ひも理論的な展開になるので、どうしても取っ付き難い人が多いかも知れません。でもメッセージが降りたこともあり、愛や感謝について超ひも理論で論じるなんて言う人間は、世界広しといえども自分くらいだと思うので、敢えて書くことにいたします。

超ひも理論にいう「超ひも」とは宇宙の最小構成単位のエネルギー体ですが、10のマイナス35乗メートルくらいの長さのひものようにとらえられる10次元のエネルギー体が、丸まっていたり、丸まっていなかったりして、振動したり、スピンしたりしている訳です。宇宙はすべてこの「超ひも」の振動やスピンというエネルギー活動の集まりです。これ以外のものは宇宙にはありません。例えば宇宙空間というときの空間も、「超ひも」が活動している領域を、私たちが空間として捉えているだけで、空間という存在がある訳ではありません。

そしてその「超ひも」のエネルギー活動の内、他のすべての「超ひも」と繋がるエネルギー活動を「愛」と捉えました。

さて、その「超ひも」の活動ですが、「超ひも」が存在しているのは、今この瞬間だけです。だから宇宙のすべての存在が存在しているは、今この瞬間だけになります。瞬間瞬間が新たに生滅を繰り返しているので、本来なら今この瞬間は次の瞬間にはすべてリフレッシュされた状態になるはずです。でも、私たちがいるこの世界(4次元時空体)を顧みても、私たちの時間軸に沿って過去が現在に受け継がれるのは、波動には干渉という性質があり、振動を続けながら干渉によって形成されるパターンが、次の瞬間、次の瞬間へと継続されていくからです。この継続されるパターンの組み合わせが、情報になり、記録(レコード)になり、記憶になります。それだけでなく、私たちが捉えられる形あるものも形のないものも、継続して捉えられるものは全て、根底のところでみな「超ひも」の波動の干渉パターンが形成されて受け継がれていることになります。

全ての「超ひも」の繋がりのエネルギーを「愛」と言いました。そして、この干渉パターンに向けられた愛のエネルギーが「感謝」なんですね。形成された波動の干渉パターンに、今この瞬間に愛を感じる、それが「感謝」で、それがちゃんとできると古い干渉パターンが解けて、新しい必要な形が形成されていくのだと思います。

「愛」と「感謝」というと、ホ・オポノポノを思い出します。この世のことは全て自己責任、自分の潜在領域、そこにいるインナーチャイルドに「愛」と「感謝」を向けて行く。それで干渉パターンが解ける。クリーニングされる。シンプルにして大変深い成長へのアプローチでしょうか。

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