最近の世界情勢などに関連して、今日本で流れているメディア情報を見ていると、色々気になることが出てきてしまいます。あまり単純に批判するような話はしたくないのですが、自分ならではの視点で少し文章化できないかなと思いました。
ZOOMで開催しているお話し会で『時代の転換と意識の変容』についてお話しさせていただいた時に、「俯瞰意識を持とう」「メタ認知しよう」と述べさせていただきました。メディアには、ニュートラルな、客観的な姿勢で報道することが求められると思います。世界を土俵に例えるなら、その土俵という平面に上がってそこから世界を見るのではなく、初めにすべきことは、その土俵を上から俯瞰して見ることだと思います。土俵に上がった視点では、よく見えるところとよく見えないところが必ず出てきます。それでは世界全体を見回せません。視点に偏りが生じます。
具体的に言ってしまえば、最近日本で行われているウクライナ情勢に関するメディア報道は、私には太平洋戦争当時「大本営発表・・・」と行っていた報道や、北朝鮮の女性アナウンサーのしゃべり方と、オーバーラップして見えてしまいます。すごく一方的な感情移入をされた報道に感じてしまうことが多いです。
全体を俯瞰して見る意識を持つことが大切だと思います。それでも見え方は人それぞれでしょう。それでいいんです。でも、みんなが俯瞰して見る意識を持つことが、とてもとても重要です。
写真は庭の木々を下から上に見て撮ったものです。この反対の視点で、世界を見ましょうよ!
俯瞰力…とても大事ですね! いまの日本で普通に生活していて入ってくる情報は、それこそ偏向報道されたモノなので、本当の意味で俯瞰力を付けるのであれば 自ら情報を取りに行き、その中でどう自分が捉えるか❓を繰り返しやってみると良いと思います。ただあるがままを受け入れる生き方もオッケーですが、俯瞰力を持つ❗️という事に関して言えば、こういう事は必要になってくると思います。私はスピリチュアル、経済、歴史、食、健康…こういったチャンネルをいくつか観ています、これは全部繋がっているなぁーとも思っています。
まぁさん、コメントをありがとうございました。
自分の中に意識はいくつもあって、階層をなしていたりします。俯瞰して見る意識が出てくると、見る側と見る対象の境界線が薄れてくるんだと思います。全部自分と気づく・・ そうすると変わらないといけないのは自分になる。意識の変容、自己変容がテーマになる。果てしない道なんでしょね。