に投稿 コメントを残す

『軽井沢生活』

生活の軸足を軽井沢に移そうしています。

ヒーリング・サロン「QEハーモニー」についても、遠隔ヒーリング、遠隔メンタリングをメニューに軽井沢拠点で展開しようとホームページの見直しなども進めているところです。正式なアナウンスは9月中旬くらいでしょうか。

「土の時代」「うお座の時代」をまじめな社会人として生きて来た癖で、きちっとしたスケジュールを組まないと、などと思いがちなのですが、「水瓶座の時代」「風の時代」の進め方としてカードリーディングから出て来るメッセージは、ハンモックに揺られてボケーっとしていれば、宇宙がちゃんと計らってくれるというもの。

取敢えずクレジットカードのポイントで貰った組立式ハンモックをベランダに置いて、ボケーっと揺られていると、目を閉じた視界がセミの鳴き声に合わせて緑になったり、紫になったり・・ これで本当に順調に進めば言うことなしなんだけれど・・?

まあ、焦らずこんな感じでいきましょうか。

に投稿 コメントを残す

『これからの時代の組織について』

もう1年前になりますが、Facebookに『コロナ後の世界』というコラムを連載していました。

その9回目にこれからの時代の組織について書いたのですが、もう一度リマインドする意味でホームページに掲載したいと思います。

「 -コロナ後の世界[9]- 

今回はこれからの時代の組織を少し考えてみたいと思います。

組織は時代と共に変遷、進化していきますが、それに合わせて組織論も進化していくものです。最新の組織論としては、2019年のビジネス書大賞経営者賞を受賞したフレデリック・ラルーの「ティール組織」が上げられます。勉強していないので論じられないのですが、フレデリック・ラルーはこの本の中で、次のような5段階の組織の進化を示しています。

1.       レッド組織 恐怖を与え服従させる支配的なマネジメントを行う最古の組織モデル。狼の群のような組織。

2.         アンバー組織 権力や階級などを重視する軍隊のような組織。

3.         オレンジ組織 実力主義・成果主義に基づくピラミッド型の階層構造の組織。機械的、デジタルな組織。

4.       グリーン組織 成果よりも主体性やダイバーシティを重視するボトムアップ型組織。家族のような組織。

5.         ティール組織 ひとつの生命体や生物のように、平等に権限と責任が与えられ、進化を続ける次世代型組織。生体組織。

すべての組織がこの流れで進化しないといけないということではなく、組織の役割に応じて組織の在り方は決まってくるものと思います。

最も進化した形のティール組織についてですが、自分は以前論文の中で仏教思想の「縁起」を「主体性と相互依存性が何の矛盾もなく同時に成立する存在法則」と説明しました。これからの人間社会の組織を考えると、一人ひとりが主体的に活動しながら、必要な人同士の間に勝手にネットワークが形成され、一人ひとりの主体的活動が、同時に何の矛盾もなくネットワークメンバー間の相互依存関係を形成していく、そんな組織が自然発生的にどんどん生まれてくるでしょう。特に目的・計画など共有されなくても、勝手に上手くいく連携ができてしまう、そんな風に時代が変わっていくのではないかと思います。ティール組織とは、そんな組織の端緒ではないかと。

さて、日本では安倍首相が辞任表明し、自民党では次期総裁選が始まっています。ナニナニ派とナニナニ派は誰々を支持するとかそんな話で持ちきりです。菅官房長官が圧倒的な派閥の支持を取り付けたとか、この自民党の派閥って何なんですかね。組織論的に見れば自分には、最も原始的なレッド組織、動物の群れのような組織に見えてしまいます。

政治家の方々は法律家も多く、知的レベルは大変高い人達です。人や組織を動かし、交渉力にも長けていて、能力の高い人達です。でも意識とか心のレベルはどうでしょうか。みんながみんなとは言いませんが、原始的な意識の持ち主が集まって、原始的な組織を作って動いている、そんな風に思ってしまうのは自分だけでしょうか。

今時代は大きく変わりつつあります。多分これから今の政治家のような人達が生き難い世の中に、知らず知らずの内に変わっていくのだと思います。 」(転載終わり)

今の世界各国の政党政治を支えている組織って、どれもこれも原始的な組織だなと思えてしまいます。特に日本の自民党がヒドイもんですよね。派閥なんていうものが組織の中にまかり通っている。ニュースでも平気でそれを報じている。なんて原始的なんだろうと思うんですけれども、やっている人達は恥ずかしくないんでしょうか?
コロナになって、これからの時代に進んで行く人たちにはティール組織の芽生えが感じられますが、自分はこれからまだ100年近く掛かるかも知れないけれど、政治や経済に新しい時代のシャーマニズムが取って代わって行くようになると思っています。高次の存在も含めて色々な個々の存在が必要に応じてクォンタムのネットワークで繋がって、それで上手く物事が進んで行く。人間的なレベルで課題があれば、高次の存在に投げかければよい示唆が与えられる。そういう風に上手く回って行く世の中になると思います。

それまで、色々な事象でこれまでの歪みが洗い出されていく期間が、もうしばらく続くのでしょう。

に投稿 2件のコメント

『ハイヤーセルフからのメッセージ』

軽井沢をベースにしての今後の生き方について、ハイヤーセルフにメッセージをもらいました。それをそのままご紹介します。

「 見えるかのう

心を澄まして、心で見る

心だ、心・・

いとなみの豊かさを感じるのも心

この素晴らしい場所で

それを続けないと

そうすれば開くから

開く・・ 開く・・

いろんなものと繋がって

それを見る道、見える道

それが開く

そう、ZOOMでやってもね、繋がれるから

心を開いて素直に繋がる、繋がる

内側も繋がる、繋がる

素直に内側が繋がれば、

そう、ちゃんと説明できる

うん、伝えられる

そういう言葉が出てくる

心だよ

心を開く、開く、開く・・

それができれば大丈夫だから

いつでも繋がれるし

ね、クライアントと繋がり、

そしてもっと宇宙、高次の存在、ハイヤーセルフである私とも繋がって

受けたメッセージがそのまま繋げられるようになる

全方向心を開くことだよ

そうすれば当たり前に繋がるんだから

遠くを見たり、遠くの音を聞いたりするのは、確かにいいと思う

時間があったらそれをやればいい

心を開いて、開いて、開いて・・

ね、それをやっていれば

うん、見える、聞こえる、繋げられる

繋がる間に居ればいいんだよね

そこに作為はいらない

心を開いて、開いて・・

自然に繋がれば、繋がれば、流せば・・

そう、エネルギーも、言葉も、流せばそれでいい

考える必要はない

焦らなくていいから

ね、心を開いて

はい、見る、聞く、広げていく・・

繋がるんだ

いいかなあ

それを、まあ、できるだけ毎日

続けようよ

ね、いつでもいるから

また呼んでね 」

心を開いて、素直に繋がって、内も外も繋がって、

エネルギーも、言葉も、そのまま流す。

自分はその繋ぎ役として存在するだけ・・

練習しましょう。

に投稿 コメントを残す

『時代と意識の変容を思う』

また軽井沢に来て適度な断食などしながら過ごしています。今回のオリンピック開催に対する思いは色々あっても、前回の東京オリンピック以来のオリンピック好きなので、どうしても競技の中継を見てしまいます。やっぱり日本人選手の活躍中心にチャンネルを追っかけてしまい、自分の意識レベルはまだこれくらいかと・・

そんな中、アスリート達のメダルを目差す、ライバルと戦う意識については、色々感じるところがあるものです。勿論選手一人ひとりによってそれぞれだと思うのですが、競技の形式によって少し違いがあるように感じます。

一人で行う得点やスピード・長さ・重さなどの数値を競う競技。その場合でも団体で争うケース。二人が争う(戦う)競技。複数の選手が同時に競うレース。ペアやチームで行う競技やリレー。色々ありますが、やはり金メダルを取る選手やチームの場合は、個人競技でもチーム競技でも、意識がチクセントミハイのフロー理論に言うフロー状態に入っているのでしょう。

相手と直接戦う競技で銀や銅に終わった選手のコメントで、くやしさがにじみ出て笑顔のないケースをよく目にします。直接戦って相手を打ち負かす競技の性格上、頂点を目指してやってきた選手であるが故に、こうした意識になるケースが多いのでしょうか。比べると、個人で出す採点や数値で争う競技の選手の方が、自分の道を極める的なコメントをする選手が多いように感じます。

そしてニュースでも取り上げられていますが、今回のスケボーのティーンエージャー選手達の競技への姿勢に驚きました。自分の演技に自分軸で集中する。同時にライバルである他の選手の演技を称え、励まし、失敗をいたわり、他の選手たちの自分軸を自然に受け入れている。結果にも結構アッケラカンとしている。風の時代への意識変容のひとつの象徴を見たような気がしました。若い人に学ばされます。

比べてはいけないのでしょうが、自分だけが正しいという思い込みから抜けられずに身勝手な言動を繰り返す政治家のみなさん、メダルを噛むんじゃなくて、彼ら彼女らの爪の垢でも煎じて飲みなさい。これから時代はどんどん変わっていきますよ。